町の象徴的なケーブルカーに乗り、サラワト山脈周辺のパノラマビューを眺めなければ、アブハーへ旅したとは言えません。4つのルートから選んで、雲を越えて街の文化的スポットの奥深くまで移動することができます。なお、リジャル・アルマーとアル・ハバラのハンギング・ビレッジ・ルートは夏の間のみ運行されていますので、ご注意ください。運行状況については、ご予約の前に、事前にお電話いただくか、ホテルのコンシェルジュにご確認ください。

冒険
エンターテイメント

アブハーパレスホテル駅

アブハーパレスホテル駅

ルート:アブ・カヤル発 グリーンマウンテン着
 

高さ300メートルを超えるこのケーブルカーは、世界で唯一1キロ間隔の2本の柱の間に架けられた線で繋いでいます。このルートに沿ったゴンドラは、緑豊かな家族向けの公園であるアブ・カヤル公園を上から眺めながら、アブハーの中心部にある特徴的なランドマークであるグリーンマウンテンへと向かいます。

アブハー・アル・ジャディダ・ケーブルカー駅

アブハー・アル・ジャディダ・ケーブルカー駅

ルート:ニュー・アブハー・リゾート発 グリーンマウンテン着
 

このケーブルカーは、ニュー・アブハー・リゾートの標高400メートルを滑空しながらグリーンマウンテンに向かいます。この地域のなだらかな丘とサッド湖の印象的な景色を楽しんだ後は、子供向けのアクティビティ、高級レストラン、ショッピングセンター、ボーリング、アーケード、ウォータースポーツなどをお楽しみください。

アル・ハバラ・ケーブルカー駅

アル・ハバラ・ケーブルカー駅

ルート:アル・ハバラ・リゾート発 アル・ハバラ・ハンギング・ビレッジ着
 

このルートは600メートルに及ぶ長さで、約400年前にカハタニ部族によって建てられた古代のハバラ村へ向かいます。「ぶら下がっている村 (the hanging village)」と呼ばれるアル・ハバラの砂岩で出来た家々は、崖に張り出した場所に建てられており、現在はケーブルカーでのみアクセスできます。元々の住民は、かつてはしご (ハバル) を使って峡谷を上り下りしました。

まだ旅の日程を決めていない場合、伝統的な市場やボヘミアンアートセンターから広大なアスィール国立公園まで、アブハーとその周辺地域にはお楽しみいただける場所がたくさんありますので、ぜひご検討ください。